YU - BYOUNG - HO
 
版画での表現が主流であったが、
近年ではアクリル絵具によるタブローが多くなってきた。
班による引き算から試行錯誤の末、独自の抽象表現を獲得し
彼のモダニズムと思考が一致したグローバルな視点。
韓国の懐かしさと見たことあるような新しさと意外性が入り交じり
生まれた感性を感じます。
 
 
 
韓南大学 弘益大学大学院 修了(西洋画専攻)
京都芸術大学大学院 修了(美術研究科 版画専攻)
テジョン、ソウル、日本で個展を多数開催

主なグループ展
国際版画展 (ギャラリーナパ・アメリカ)
テジョン市美術大展に招待出品(テジョン・韓国)
1977-15 韓国芸術協会展出品(テジョン・韓国)
1990―15 韓国現代版画協会展出品
      (ソウル・韓国)
1998   テジョン市立美術館にて展示
      (テジョン・韓国)
1999  「韓国版画の進化と変革」
      (テジョン・韓国)
2003  「韓国のパワー」(デンマーク)
2006  「三つの国、三つの色」
      (イルクーツク・ロシア)
2006-14「韓国、モンゴル、タイ」
      (テジョン・韓国)
2015  「具象の芸術」
      (ジャコビハウス・モスクワ・ロシア)
日本&韓国国際版画展(アートガーデン・日本)
瀟湘国際版画展(瀟湘・中国)
2016   「blue&jazz」山木美術(大阪)

現在
韓南大学 テジョン中央文化センター副学長
韓国芸術協会 会員
韓国現代版画協会 会員
テジョン版画家協会 会員
テジョン国際芸術交流会 会員
テジョン美術大展 特選・大賞 受賞
無等美術大展 審査委員 運営委員 歴任
忠南美術大展 審査委員 歴任
京畿美術大展 版画分科審査委員 歴任 
 

1924 熊本県宇土郡不知火町 (現・宇城市)
    に生まれる
1934 家族と共にブラジルへ移民
1950 「サンパウロ作家協会展」入選
1951 ブラジルの国展に入選
1952 「第47回サンパウロ美術館展」名誉賞受賞
1953 「第2回サンパウロ・ビエンナーレ展」入選
1957 サンパウロに移住
1959 「レイネル賞展」においてレイネル賞受賞
1959 「第5回サンパウロ・ビエンナーレ展」
    国内最高賞受賞
1959 「第1回パリ青年ビエンナーレ展」受賞
    この2つの受賞がアメリカ・タイム誌に
   『MABE黄金の年』として取り上げられ、
    世界的な知名度を上げた
1960 「第30回ヴェネツィア・ビエンナーレ」
    フィアット賞受賞
     ブラジルに帰化
1961-66 ローマ、パリ、ワシントン、ヴェネツィア、
     ミラノの各都市を個展巡回
    アルゼンチン・コルドバで開催された
    「南米ビエンナーレ」で絵画部1位入賞
1972 日伯現代美術展創立
1978 ブラジル移民70周年記念「マナブ間部展」
    主催 : 読売新聞社 / 熊本県立美術館、
    神奈川県立美術館、国立国際美術館(大阪)
1993 日本経済新聞に『私の履歴書』連載
1996 「マナブ間部展」
    主催 : 日本経済新聞社 / 熊本県立美術館
1997 サンパウロにて永眠
2008 ブラジル移民100周年を記念して、
   「マナブ間部日伯近代美術館」
    (サンパウロ) 開館個展、グル-プ展、受賞歴、コレクション多数
 
 
 
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